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漁業

原油価格高騰の余波は、漁業にも大きな影響を与えました。

漁業というと、当然船に乗って大海原に何日も出かけることになります。

その間、ずっと燃料を消費することになりますよね。

これが非常にコスト面では大きく、漁業の経費の多くは、この燃料費に費やされます。

当然、燃料費が高騰するということは、漁業にとっては致命的です。

2008年、原油価格高騰を機に、廃業に追い込まれた漁師はかなりいるようです。

また、廃業とはいかないまでも、遠洋漁業を止めるという漁師が激増しました。

特に、マグロ漁船の多くは、一時休業という事態に追い込まれてしまったようです。

たとえ魚が獲れても、売買価格が燃料費に食い尽くされてしまい、赤字になってしまうからです。

船を出すたびに赤字となるのでは、何の意味もありません。

かといって、近郊で取れる魚では、なかなかお金にならず、薄利少売が基本となり、利益を生むのが厳しい状況となってしまいました。

こういった漁業の苦悩は、たびたびニュースで放送されています。

その実態はかなり深刻で、島国の日本を長年支えてきた漁業は、かつてない危機に晒されているのです。

漁業の今後の動向も気になるところです。

原油価格高騰は徐々に落ち着きを見せましたが、漁業を生業とする家庭は、去年だけでも相当数減ってしまいました。

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