様々な面で大きな影響を及ぼした原油価格高騰ですが、各サービス業にもその影響は出ているようです。
特に打撃が大きかったのはクリーニング店です。
クリーニングには洗剤を大量使用しますが、その洗剤の中には石油を材料としたドライクリーニング用の溶剤があります。
通常、クリーニングに出す場合、家ではなかなか落とせない汚れ、洗濯機では洗えない布地の物を出しますね。
そういったニーズに応える為、クリーニング店ではそういった洗剤を使用しているのですが、その洗剤が原油価格高騰によってかなり値上がりしてしまったのです。
結果、かなり厳しい状況となってしまいました。
ガソリン価格高騰も問題となりました。
クリーニングに持ってくる人の中には、あまり自分で洗濯をしたくない、あるいはできないという人達も大勢います。
それは、たとえば一人暮らしのサラリーマンで、時間的に夜しか家にいないが、アパートに住んでいるので夜に洗濯機を回すのは無理という人などです。
そういう人達が、これまでは車でクリーニング店を訪れていたものの、ガソリン価格が勿体無いから休日にまとめて家で洗うというように生活スタイルを変えたという例はかなり多く見受けられます。
クリーニングに出していた人達の動向が変動したということです。
これにより、郊外にお店を構えていたクリーニング店はかなり苦戦を強いられる事となりました。
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