原油という物の価値は、言わずもがな、石油をはじめとした各エネルギーの源となる物質であるという点に集約されます。
これは世界共通で、あらゆる国において、原油のニーズは高く、それは同時に原油がお金と同様、世界的に同一の価値観を持つ資源である事を意味します。
つまり、この原油の埋蔵量や産出量が多い国は、必然的に経済が潤うという事です。
どのような時代においても重宝される資源というのは、この不況下において更にその価値を高めるものだからです。
つい最近、石油の価格が高騰し、その価格の動向に世界中の目が向けられた事が良い例ですね。
アメリカを始め、どんな大国であっても原油の動向からは目が離せないのです。
そんな原油の埋蔵量は、サウジアラビアが唯一の20%越えでトップ。
産出量も1位です。
しかし、それ以外の国では意外と埋蔵量と産出量が比例せず、カナダやイラク、アラブ首長国連合といった埋蔵量の多い国と比較し、産出量が多いのはアメリカ、ロシア、イラン、メキシコなどです。
産出量の多い国は技術的にも発達しており、人口が多く消費量が多い国が並んでいるようですね。
原油の埋蔵量が多い場所というと、中東を思い浮かべる人が多いと思います。
実際、それは正解で、中東区域の原油埋蔵量は全体の56%以上。
つまり、半分以上が中東という事になります。
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