原油の消費量と輸入量というものは、基本的には比例して然るべきですね。
ただ、中には輸入に頼る必要のない国もあるので、必ずしも輸入大国=消費大国という構図になるわけではないようです。
では、実際にどのような国が原油消費量が多いのでしょう。
一番はサウジアラビアです。
埋蔵量、産出量、輸出量いずれも1位のこの国は、国内における原油の消費量もダントツで1位です。
自国に莫大な油田があるので、消費を抑える必要性をあまり考えなくて良いという点が、この消費量につながっているのでしょう。
自給率は500%以上にまで上っています。
3位はアメリカ、4位は韓国、5位は日本と、こちらは輸入大国がそのままランクインしている格好です。
自給率33%と、2/3を輸入に頼っているアメリカはまだ良いとして、自給率0%とほぼ0%の韓国、日本に関しては、今後の中東との関係が非常に大きな問題となっていく事が予測されます。
一方、2位の中国は、実は数年前まではかなり少ない消費量でした。
しかし、ここ5年の間に10倍以上に膨れ上がり、瞬く間にトップの座まで上り詰めつつあります。
いかに、ここ5年での中国の産業が急速に発展したかを物語る数字と言えるでしょう。
原油価格の高騰により、多少輸入量は減ったものの、消費量に関しては増加の一途を辿っている状態です。
Top > 消費量